CHKDSK(ちぇっくでぃすく)
<機能>
ディスクを調べ、現在の状態を表示します。
<書式>
CHKDSK [ドライブ:] [パス] [ファイル名] [/F] [/V] [/R] [/L(:サイズ)]
[ドライブ:] チェックするドライブを指定します。
[ファイル名] チェックするファイルを指定します (FAT のみ)。
[/F] ディスクのエラーを修復します。
[/V] FATのみ:ディスクの全ファイルのフルパスと名前を表示します。
[/R] 不良セクタを見つけ、読み取り可能な情報を回復します。
[/L:] サイズ NTFS のみ: ログ ファイル サイズを指定されたキロバイト数に変更します。
サイズを指定しないと、現在のサイズを表示します。
<使い方>
・NTでは、電源断とかブルースクリーン時のリセット等の後では、起動時に自動的に chkdsk が実行されま す。ですので、通常は自分から chkdsk を実行する必要は殆どありません。
・しかし、どうしても実行したいときは、
1)chkdsk ドライブ名 で実行する。
2)エラーが検出されたら、chkdsk ドライブ名 /F で修復する。
とすればいいでしょう。
<注意事項>
1)実行には数分かかることがあります。